第8世代が始ったので雑記
お久しぶり(?)です。
ポケモン ソード シールドはダブルパックを一応購入し、今のところソードのみプレイしています。
しばらくはそれなりにやっていて、初期である程度やっておきたかった環境作りはまぁまぁできたので今はやったりやらなかったりです。
ちなみにある程度の内容は、
・BP回収
・金策
・ワット回収
・対戦用アイテム回収
・技関係回収
・ID下2桁回収
・気軽に対戦できる程度の戦力
・マックスレイド用ポケモンの用意
・必要になったら困らない程度の孵化環境
です。
8世代でもシングル66をメインにしていこうと思っているのですが、試しに対戦してみたところオンラインでは時間が短すぎて現実的ではないという判断になりました。
幸いな事にオフラインなら可能なライブ大会を利用すればそれなりの対戦時間を確保して競技性を保てそうだったのでモチベーションを維持できています。
夜空杯で会いましょう。
ついでに今後このブログの使い方をどうしようかなと考えています。
7世代の後半には考えていたのですが、オフラインでしかシングル66が現実的でない事を加味すると環境を掴んだり試してみる事がさらに難しくなりハードルが上がってしまったので夜空杯後に興味のある並びがあったら勝手に考察してみたりしようかなと思っています。
気が向いたら。
自分の使ったパーティに関しては読んでもらいたいという意欲があまり無くメモ書きの意味合いが強いので今後もざっくりとした内容にしようかと思っています。
じゃないと続かなそう。
その他は要望をいただく機会があれば極力書いていこうかなと思います。
個別考察なり、構築作成時の考え方なり、対戦時の意識なり、ポケモン関係ない事なり。
まぁこれについては要望来ないだろうと思ってますけどね。
このブログ自体、ある程度交流がある中でもごく一部の人が見てるだけのブログでほぼメモ書きだしね。
第31回夜空杯 提供パーティ
2019年11月2日に行われたシングル6650オフの第31回夜空杯で雪影さんに提供したパーティです。
【構築経緯】
・雪影さんを夜空杯に誘ったところ構築とロムとDSが無いとの事で、今回は自分が対戦参加できない事もありちょうどいいので全て用意して参加してもらう事に
・使いたいポケモンをきいたところ前回使用したホノオZアーゴヨンとメガメタグロスという事でそこから出発
・立ち回りタイプの希望をきいたところ、初手が決まっていてサイクルするより破壊する方がいいとの事でコンセプト考える
・アゴグロス自体が前回使った組み合わせだった事からS操作決め打ちムーブとして前回の加速バトンではなくねばねばネットを軸とする事に決める
地面一貫切り、電気一貫切り、ステロ、最低限のストッパー、追加の勝ち筋
となった
・地面の一貫切り、電気の一貫切り、最低限のストッパー(ボーマンダ)、追加の勝ち筋として霊獣ボルトロスを採用
・初手のゲッコウマンダとスカーフ判別、最低限1回は行動しやすいネット要員であり、ネットが通らない場合の選択肢も持てる襷アブリボンを採用
・残り2枠で初手でアブリボンを起点にしにくるポケモンや立ち回りの中でどうしても苦しくなりそうなポケモンとして身代わり系、バシャーモ、スピン透かし、メガゲンガー、ギルガルドあたりを総合的に意識してステロ可能な組み合わせとしてミミッキュとバンギラスを採用した
【個体】
鱗粉アブリボン@気合の襷
臆病CS
基本は初手出しでネット要員。
ネットを踏ませる前のゲッコウガとマンダから受ける負担を減らすために多少にらめる高速アタッカーもできる枠として選択。
ネットとムンフォだけで役割に必要な技は足りているので霧払いパーティややる事ない時のイージーウィンボタンとして蝶舞バトンを採用しているが基本的にやる必要は無い。
特性はスイートベール個体を持ってなかっただけだが、メガミミロップの猫騙しとスカーフ霊ランドの岩雪崩を一応意識している。
ミミッキュ@レッドカード
じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
陽気AS
アブリボン起点に初手展開された場合の切り返し。
その他もろもろ、特にバシャーモのストッパー。
高速スピンが濃厚なパーティに対してのすかし役でもある。
呪いは身代わり守る系対策と対面操作自主退場技で、ネットがあれば強引な抜きもみれる事から剣の舞も採用している。
スカーフテテフ意識で最速。
アーゴヨン@ホノオZ
ヘドロウェーブ/火炎放射/めざめるパワー(地)/悪巧み
臆病csベース
抜きエースまたはグロスの障害排除要員。
アーゴヨンに対策に強く、アーゴヨンより素早さが高いポケモンはほぼネットを踏む事から縛り能力を向上させられ相性は良好。
ネットを踏まず邪魔なポケモン筆頭でメガボーマンダがいるため最速にしBBはS上昇。
S上昇により浮いてるスカーフへの抵抗力やネット展開できなかった場合の勝ち筋としても期待している。
霊獣ボルトロス@ウイの実
10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/悪巧み
控えめhbs
ステロ込みでA216マンダの+1捨て身まで耐えるようにして、Sは最速71抜き(-1準速フェローチェ抜き)で抑えている。
バンギに合わせられたカバルドンに後手になった場合に厳しいので全力で展開するために挑発を採用。
元々は挑発+悪巧みで崩しの意図が強かったが、採用してみるとネットと組み合わせて最も抜き性能が高かった。
砂起こしバンギラス@ラムの実
噛み砕く/追い討ち/ほえる/ステルスロック
意地っ張りhdベース
初手メガゲンガーにアブリボンが捕まって挑発や催眠持ちだと何もできない可能性が高いのでその場合の初手用。
催眠を意識しているのでラムの実を持たせ、Zが空いていないので居座りを許さないために追い討ちだけでなく噛み砕くも採用した。
基本的には流れで崩すが攻めの展開をグロスから入った場合にギルガルドを呼ぶと後手になりすぎるのでフォローも期待している。
アイアンヘッド/冷凍パンチ/雷パンチ/草結び
意地っ張りhas
アーゴヨンかバンギラスでヒードラン、ギルガルドあたりを破壊した後の抜き要員。
崩し役としてはドラゴン技を切ったアーゴヨンで抜きに入る時に邪魔になる地面を破壊する事を意識している。
最強技のアイアンヘッド、スカーフ霊ランドに対抗するためのA216地震耐え+冷凍パンチ、呼びやすいカバルドンをスムーズに破壊するための草結び、マンムー+ムドに勝てなかったので択を作るために雷パンチを採用した。
物理特化ムドをステロ込み確定2発をとるために補正が必要だった事とネット構築な事から意地っ張りで採用した。
-1最速フェローチェを抜けるところまでは振っている。
結果は準優勝だったようです。
夜空杯〜TAG TEAM〜 使用パーティ
2019年10月6日に行われたシングル6650オフの夜空杯〜TAG TEAM〜で使用したパーティです。
陽気hds
最後に入った枠。
ステロ要員+電気切り+状態異常対策がスムーズにできるポケモンとして採用し、挑発以外はすんなり技が決まる。
パーティ全体でカバルドンとエアームドが重かった事、グライオンを起点にされると自分の展開に持ち込む前にゲームが終わってしまう事から挑発を採用した。
配分は素早さラインから入り最低限ヒードランを抜きたく、そのラインまで上げるなら80族(主にマンムー)を抜きたく、挑発で止めたい相手にギャラドスもいた事からもう少し上げ、D方向を計算してあまり変わらなかったので旨味がありそうな準速ミミッキュ抜きに落ち着いた。
ついでなので最速ミミッキュの+2シャドクロZをほぼ耐えるHPラインにし、残りDに振ることでコケコのめざ氷を意識した。
今まで自分が 出てきたら困るけどおらんやろ って割り切ってた挑発グライオンを半信半疑で使ったらくそ強かった。
加速バシャーモ@達人の帯
地震/めざめるパワー氷/ビルドアップ/バトンタッチ
無邪気haS
今回のコンセプトポケモン。
66くらい枠があればバシャーモバトンですごく強いボディパテッカグヤみたいなのできるんじゃない?ってところから始まったのでバトンタッチは確定で残りを考えていった。
バシャーモに主に繰り出されるポケモンはだいたいバトンでなんとかなるが、カバルドンとドヒドイデがどうしても何もできなかった事とボーマンダに逆に起点にされる事が致命的な事からその中からなんとか倒せそうなドヒドイデとボーマンダに照準を合わせた攻撃技を採用した。
ドヒドイデを突破するには積み技が必要だった事、後述するメタグロスを採用した所カグヤよりも簡単に勝てるパターンが多かったのでその勝ち筋を増やす為+66において終盤スイーパー以外のバシャーモには守るは不要と思っている事から剣の舞とビルドアップが選択肢に上がった。
テッカグヤやレヒレへのバトンの場合の旨味、強引に積みにいける場面の多さ、バトン負担軽減ができるので火力は帯で補強してビルドアップを採用した。
素早さはヒードランは抜いておきたく、そこまでいったら最速にしない理由も特に無かったので最速。
攻撃は特化ドヒドイデを+1地震→±0地震で落とせるところまで振り、特攻はステロ込み無振りマンダ確定をとるには下降させられなかったため耐久下降。
ビルドでの起点範囲を気にした事と、D下降でも余りをHに振る程度でC222メガゲンのヘドウェとC147コケコのフィールド10万を耐えれた事から役割を広く太く持てる無邪気を選択した。
アーゴヨン@ホノオZ
ヘドロウェーブ/火炎放射/めざめるパワー地/悪巧み
臆病CSベース
浮いてる電気、ヒードラン、ギルガルド、レヒレ、ミミッキュの皮をなんとかしたくて採用した。
全抜き用ではなく崩し用採用し、ほぼ必然でこの技構成になった。
大文字でなくても足りた事とZ以外でうつ機会も多そうだったので火炎放射を選んだ。
勝ち筋として残さなくていいアーゴヨン強すぎてやばかった。
最初3戦で14匹倒したw
一応ダウンロード対策だけしてる。
カプ・レヒレ@ウイの実
ムーンフォース/波乗り/瞑想/リフレクター
控えめhcs
テッカグヤグライオンとのサイクル用になれつつ、バトン先にもなりつつ、ジャラランガ対策できるポケモンとして採用。
HPだけ振ればステロ込みA216マンダの捨て身は耐えれたのでC補正とした。
素早さは+2で最速フェローチェを抜けるラインを取り出来るだけCを上げて瞑想からの抜き性能を上げた。
リフレクターの枠は迷ったのだが、タイマン性能が上げられる事、全体で不安なサイクル性能を補強できそうな事、バシャーモの起点作りに一役かえそうで他の選択肢がそこまで魅力的にみえなかった事からリフレクターを採用した。
テッカグヤ@食べ残し
エアスラッシュ/火炎放射/宿木の種/身代わり
控えめCSベース
勝ち筋。
勝ち筋とは書いてるが通ってるのが他のポケモンだったら普通に初手から雑に扱ったりする、というか実際ほとんどそうしてた。
メガフシギバナの突破がつらい事から特殊型にする事が決まり、BBでCを上げるために控えめか臆病で考え、Sラインは準速で十分と判断し控えめを選んだ。
HPを16n+1にしダウンロード対策をして残りをCに振り切った。
速いテッカグヤの最強技だと思ってる身代わり+宿木の採用はすぐに決まり、残りはなんでも良さそうにみえヒードランより狩り損ねてる可能性が高そうだなと思ったギルガルド、せっかく早いのでミラー、エアスラだとD厚かったり外れたりで即負けしたら嫌だなとカミツルギを意識して火炎放射を採用した。
グライオンでカバルドン置物展開で切らせた後暴れる事が多かった。
陽気hads調整
バシャーモバトンしてイージーウィンできそう+初手からタイマン性能高い+先制技持ちのメガシンカとして採用した。
スイーパーとしてはビルドバトンが入れば十分だと思っていたので火力を削り耐久厚め。
物理耐久がA216ランドロス(+1メガマンダ)の地震耐え、特殊耐久がC222メガゲンガーのシャドボ耐え。
Sを最速ガブ抜きに抑え残りをできるだけAにまわしメガゲンガーやコケコへの勝率を上げれるようにした。
最強技のアイヘと足りない火力を補うためのバレット、初手用と強引な切り返しの為の冷凍パンチまですぐに決まりあと1枠で悩んだ。
水ロトム意識の思念の頭突き、カビルドン意識の草結び、後はアムハン地震あたりも候補にはあったのだが最終的に+1になった時の等倍範囲、残ってしまったドヒドイデヤドランと命中安定を意識して雷パンチを採用した。
結果は予選を個人3-0、チーム2勝1分で抜けて決勝2タテして優勝。
命中不安定が非常に少なく勝ち筋を失いにくいのでとても使用感が良かった。
決勝バトビ
vs ちゃあはん
V3LG-WWWW-WWXB-A5GU
vs わあちゃん
V7YW-WWWW-WWXB-A5HF
第30回夜空杯 使用パーティ
遅くなりましたが2019年8月4日に行われたシングル6650オフの第30回夜空杯で使用したパーティです。
再生力ママンボウ@食べ残し
熱湯/毒毒/水浸し/願い事
図太いhBd
こいつを場に出して願い事して負担かけれるアタッカー出すだけで強いと思った。
ゴツメの方が良かった。
ミミッキュ@レッドカード
じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
陽気AS
対策色々間に合わなかったのでストッパー。
精神力ガルーラ@ガルーラナイト
地球投げ/のしかかり/地震/岩雪崩
陽気HSベース
場に出せれば1殺し続けそうなポケモンなんだろうなと思って投げガルーラを採用した。
基本投げるだけなので耐久上げてくそ勝ち筋とHP調整で岩雪崩を採用しSを振り、通らない相手への範囲補完で地震、くそ勝ち筋2ののしかかり。
実際にはのしかかりうつ機会がかなり多かったのと、1殺しても消耗が大きくて願い事を受けに行きにくかったのでもっと耐久に振れば良かった。
カプ・コケコ@ウイの実
10万ボルト/めざめるパワー氷/とんぼがえり/羽休め
臆病CSベース
いつもの。
催眠対策しつつガルーラの繰り出し多くできるかなと思った。
サイコキネシス/甘える/癒しの願い/羽休め
臆病HSベース
相性補完兼願い事では無理な状況のガルーラ復活用。
ゴツメに拘る必要無かった。
霊獣ランドロス@飛行Z
意地っ張りAS
残りの要素をなんとかある程度埋めようとコケコと一緒にイン。
結果は全敗?か1勝くらいでぼろぼろww
悠長パーティ破壊できるかなと思ったらみんな前のめりでUB特にカミツルギにボコボコにされた。
第29回夜空杯 使用パーティ
2019年6月2日に行われたシングル6650オフの第29回夜空杯で使用したパーティです。
ギルガルド@食べ残し
アイアンヘッド/影うち/剣の舞/キングシールド
意地っ張りHAベース
サイクル要員兼抜きエースのハイブリット型。
序盤のサイクルで雑に消耗してもフィールド降臨させれば神の回復力をみせる。
フレアドライブ/鬼火/竜の舞/羽休め
陽気HSベース
サイクル要員兼抜きエースのハイブリット型。
初手投げしてメガ進化させておきたいのと有利関係を大きく変えるための鬼羽型でフレドラ1ウエポンで使用感十分だったため竜の舞を採用した。
崩しに転じてもらう際に剣の舞の方が便利と感じる場面もあったが先制鬼火からの強引な居座りや全抜きの旨味をとって竜の舞を選んだ。
間違えなかったとは思うが今回のパーティに関してはグラスフィールドパーティなので遅い展開になりやすくスイッチが入るのが早い剣の舞でも良かったかもしれない。
水ロトム@マゴの実
臆病HSベース
マンムー、マンダなどをある程度ケアしつつクッション要員。
リザードンが居座りにくいステロ要員の多くに後出しから霧払いが安定する。
ちなみにカバルドン(地面ステロ要員)のステロに後出しして霧払いした時にジャローダ投げられると相手の回避率が上がって絶望する、これマメな。
採用しておく事でネット構築、毒びし構築、まきびし構築を睨め、命中不安定の泣き所もケアできとても穏やかな気持ちでロトムを使う事ができる。
ウッドホーン/宿り木の種/挑発/身代わり
陽気HSベース
リザXとガルドをサポートしつつ補完要員。
序中盤は情報を引き出しつつサイクルに参加し、切りながらフィールドを多く残してリザXかガルドで詰めていく展開が多い。
霊獣ボルトロス@拘りスカーフ
十万ボルト/草結び/めざめるパワー(氷)/蜻蛉がえり
臆病CS
速い電気無効が欲しく、霊獣ランドロスと迷ったのだがステロのための枠圧縮が必要なく蜻蛉による対面操作より自身で負担を与えて欲しかったため霊獣ボルトロスを選択した。
砂起こしバンギラス@イワZ
意地っ張りHDベース
いつもの心の安寧型バンギラス。
ブルル採用だと重いメガゲンガー、ロトムでみれない型のメガマンダを主に意識しつつ色々と誤魔化し用。
グラスフィールドバンギラスはマンダにほぼ崩されないので良き。
結果は3位。
途中まで5-0と好調で終盤はあと1回勝てば優勝から連敗し残念な感じに。
瞬発力が足りないと感じたのでもっと破壊力のあるパーティを使いたい。
第28回夜空杯 使用パーティ
2019年2月3日に行われたシングル6650オフの第28回夜空杯で使用したパーティです。
ミミッキュ@レッドカード
じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
陽気AS
今回のグライオンの型が起点になりやすいのでストッパーとして採用し、レッドカードを持たせた。
役割と汎用性から剣の舞以外の採用が決まり、コンセプトであるバトンからのエースとしての期待やミミッキュに後攻で殴ってきそうな高耐久と対面してる時に選択肢が無いとさむい事から剣の舞を採用した。
皮が残っていればレッドカードを利用し、対面ミミッキュをワンパンできるポケモン+裏に皮が無くても剣の舞ができるポケモンの場合に強引に2舞を狙う立ち回りも可能。
基本的には呪いをうつのが仕事なのでグライオンに先制されて地震で落とされる場面が減らせるよう最速にする事でついでに重いスカーフ以外のテテフへの打点としてそこそこの期待をしている。
蓄電サンダース@ノーマルZ
10万ボルト/めざめるパワー(氷)/バトンタッチ/お祝い
臆病CSベース
今回の構築の起点。
かねてより興味があったものの臆病個体を入手できる機会が無かったため断念していたが、じゃすみんが提供してくれた為組むに至った。
素早さの最低ラインはゲッコウガ抜きだと思うがメガゲンガーに先制し耐久を上げたり無傷で削りきる可能性があるのは大きいと判断し無難に最速。
中途半端に耐久を確保するよりサンダース自身にエースとして期待した方が強そうだったので対面からB上昇で不一致地震程度なら耐えるように微調整をしほぼCに振り切った。
バトンタッチがあるため電気技は10万ボルト、範囲をとるためとグライオンが重いためめざめるパワー氷、採用理由であるお祝い+ノーマルZ、サンダースの範囲が刺さっていない時のためにバトンタッチで型が決まった。
念の為説明しておくとZお祝いは全ステータス1ランク上昇。
地震/バトンタッチ/身代わり/守る
陽気HSベース
サンダースから直でバトンを繋ぐのが難しい場合の中継要員。
初めは弱点保険+バトンタッチのトゲキッスを採用していたのだが、サンダースのHP管理がシビアだったため他に電気の一貫切りが欲しかった+グライオンが重かったため起点にできるポケモンが欲しかった+状態異常対策が欲しかった+ヒードランが重かったため繰り出しできそうなポケモンが欲しかった事からグライオンに変更した。
非常に活躍したのだが、身代わりバトンからもっと瞬発力のあるポケモンを出せればさらなる活躍が見込めると感じた。
グライオンを起点にするという観点からアシレーヌを採用したかったのだが今回は枠が足りずに断念したのでお互いにグライオンが身代わりを残した場合にミミッキュで呪いをするかギロチン型の場合PPを枯らしにいくしかないのが泣き所だった。
臆病HSベース
サイクル要員+バトンタッチ先をこなせそうなメガポケモンとして採用した。
サイクル要員として宿り木無効、フェローチェとゲッコウガへの一応の繰り出し能力+高速回復を求め、圧力先として水ロトム、カバルドン、ヒードラン、フェアリー全般をみている。
地震の枠は宿り木も選択肢だったのだがバトン先になりやすいテッカグヤを早くフリーにするためにドラン抜き地震採用個体にした。
臆病なため物足りない打点だが一応A上昇でH振りドランなら1発で落とせる程度はある。
特性は葉緑素で良かったと思うがちょうどいい個体がおらず、実際変わらないだろうと思って持っていた深緑個体を使っただけ。
テッカグヤ@食べ残し
ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/毒々
慎重HDベース
舞マンダにはミミッキュとサンダースである程度対処するので特殊マンダとゲッコウガに強めな配分にした。
汎用性をとってヘビーボンバー、火炎放射、宿り木の種は採用し今回はステルスロックを採用していないためサイクル破壊しにくい事、グライオンとのシナジーを考慮して毒々を仕込んだ。
有力バトン先でもある。
サイコキネシス/甘える/霧払い/羽休め
臆病HSベース
カミツルギにも先制甘えるをしたいため変に調整はせず最速。
追い討ちに屈さない甘える+羽休め+ゴツゴツメット型にし、攻撃技は役割対象への打点を見込め殴り合いで追加効果が魅力的なサイコキネシスを選択した。
甘える型にする事でミミッキュにもそれなりの勝率を出せるパゲ考案の型。
霧払いの枠は癒しの願い、壁、神秘の守り、毒々、瞑想、範囲補完技あたりから構築にあわせて選択になるだろうが今回はステルスロックを採用する余裕が無かったため霧払いを採用した。
結果は準優勝。
三連覇できず…。
第27回夜空杯 使用パーティ
2018年12月16日に行われたシングル6650オフの第27回夜空杯で使用したパーティです。
ギルガルド@食べ残し
シャドーボール/影うち/毒毒/キングシールド
生意気HDベース
今回コンセプトとして選んだものの1つであるサザンガルド復活の片割れ。
サザンドラでフェアリーを破壊する予定なのでレヒレがいるときつかった毒毒型が動きやすそうで、フェローチェとアーゴヨンがつらい事から残りの配分と技構成が固まった。
砂起こしカバルドン@コオリZ
地震/氷の牙/ふきとばし/怠ける
腕白HBD
最後に入った枠。
電気の一環をきれてコケコのめざ氷で破壊されないポケモン。
マンムーと迷ったがカバルドンの方が広く誤魔化せる事からカバルドンに決めた。
霧払い前提なのでステロに枠を使うのがもったいなく、Z枠もあまっていたため何か強そうな技がないか探していたところコオリZが範囲的に優秀でマンムーの範囲とカバルドンのサイクル能力を持ったポケモンにみえ悪くない使用感だった。
もう少し火力を上げても良かったかもしれない。
水ロトム@マゴの実
臆病HSベース
霧払い要員としてとても強そうだったのと、ロトムを使う上でほぼ避けられない命中不安定を霧払いで補える事から使用感が良さそうに感じた。
古き良きカバロトム。
カプ・コケコ@ウイの実
十万ボルト/めざめるパワー氷/とんぼがえり/羽休め
臆病CSベース。
対ゲッコウガ用。
ゲッコウガの球冷凍ビーム+ステロをたえるようにしピンチベリーを持たせる事で水手裏剣などを考慮してもそれなりに繰り出し能力を持てるようにした。
毒ガルド採用だとグライオンが重いため隙を増やさないためにめざめるパワー氷を採用した。
サザンドラ@オボンの実
悪の波動/ゲップ/身代わり/羽休め
臆病CSベース
念願の毒技を習得したもののすかされたら腐るドクZは使いたくないと思っていたところ、木の実を食べたら引っ込んでもうてるときき能動発動しやすい身代わりオボン型で採用した。
読み合い負担も減らせ、ガルドで重いグライオンにも強めなため相性良好。
古き良きサザンガルド。
捨て身タックル/流星群/火炎放射/羽休め
無邪気CSベース
メガ枠空いてたのでステロ無かったらサイクル強いメガ探して当然のようにボーマンダが入った。
浮いてる電気が面倒な事から流星群の打点を上げるために特殊型になった。
瞑想持ちが全体的にきつく、物理打点が薄い事、流星群をうった後弱い事から捨て身タックルが入り、残りは範囲とサイクル能力をとって技埋まり。
最強の名を欲しいままにしていたのに最近数が減り、上位でもあまり見かけなくなったため今回の古き良きポケモンを使うコンセプトにも一貫する。
結果は優勝でした。
連覇アド。