第28回夜空杯 使用パーティ
2019年2月3日に行われたシングル6650オフの第28回夜空杯で使用したパーティです。
ミミッキュ@レッドカード
じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
陽気AS
今回のグライオンの型が起点になりやすいのでストッパーとして採用し、レッドカードを持たせた。
役割と汎用性から剣の舞以外の採用が決まり、コンセプトであるバトンからのエースとしての期待やミミッキュに後攻で殴ってきそうな高耐久と対面してる時に選択肢が無いとさむい事から剣の舞を採用した。
皮が残っていればレッドカードを利用し、対面ミミッキュをワンパンできるポケモン+裏に皮が無くても剣の舞ができるポケモンの場合に強引に2舞を狙う立ち回りも可能。
基本的には呪いをうつのが仕事なのでグライオンに先制されて地震で落とされる場面が減らせるよう最速にする事でついでに重いスカーフ以外のテテフへの打点としてそこそこの期待をしている。
蓄電サンダース@ノーマルZ
10万ボルト/めざめるパワー(氷)/バトンタッチ/お祝い
臆病CSベース
今回の構築の起点。
かねてより興味があったものの臆病個体を入手できる機会が無かったため断念していたが、じゃすみんが提供してくれた為組むに至った。
素早さの最低ラインはゲッコウガ抜きだと思うがメガゲンガーに先制し耐久を上げたり無傷で削りきる可能性があるのは大きいと判断し無難に最速。
中途半端に耐久を確保するよりサンダース自身にエースとして期待した方が強そうだったので対面からB上昇で不一致地震程度なら耐えるように微調整をしほぼCに振り切った。
バトンタッチがあるため電気技は10万ボルト、範囲をとるためとグライオンが重いためめざめるパワー氷、採用理由であるお祝い+ノーマルZ、サンダースの範囲が刺さっていない時のためにバトンタッチで型が決まった。
念の為説明しておくとZお祝いは全ステータス1ランク上昇。
地震/バトンタッチ/身代わり/守る
陽気HSベース
サンダースから直でバトンを繋ぐのが難しい場合の中継要員。
初めは弱点保険+バトンタッチのトゲキッスを採用していたのだが、サンダースのHP管理がシビアだったため他に電気の一貫切りが欲しかった+グライオンが重かったため起点にできるポケモンが欲しかった+状態異常対策が欲しかった+ヒードランが重かったため繰り出しできそうなポケモンが欲しかった事からグライオンに変更した。
非常に活躍したのだが、身代わりバトンからもっと瞬発力のあるポケモンを出せればさらなる活躍が見込めると感じた。
グライオンを起点にするという観点からアシレーヌを採用したかったのだが今回は枠が足りずに断念したのでお互いにグライオンが身代わりを残した場合にミミッキュで呪いをするかギロチン型の場合PPを枯らしにいくしかないのが泣き所だった。
臆病HSベース
サイクル要員+バトンタッチ先をこなせそうなメガポケモンとして採用した。
サイクル要員として宿り木無効、フェローチェとゲッコウガへの一応の繰り出し能力+高速回復を求め、圧力先として水ロトム、カバルドン、ヒードラン、フェアリー全般をみている。
地震の枠は宿り木も選択肢だったのだがバトン先になりやすいテッカグヤを早くフリーにするためにドラン抜き地震採用個体にした。
臆病なため物足りない打点だが一応A上昇でH振りドランなら1発で落とせる程度はある。
特性は葉緑素で良かったと思うがちょうどいい個体がおらず、実際変わらないだろうと思って持っていた深緑個体を使っただけ。
テッカグヤ@食べ残し
ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/毒々
慎重HDベース
舞マンダにはミミッキュとサンダースである程度対処するので特殊マンダとゲッコウガに強めな配分にした。
汎用性をとってヘビーボンバー、火炎放射、宿り木の種は採用し今回はステルスロックを採用していないためサイクル破壊しにくい事、グライオンとのシナジーを考慮して毒々を仕込んだ。
有力バトン先でもある。
サイコキネシス/甘える/霧払い/羽休め
臆病HSベース
カミツルギにも先制甘えるをしたいため変に調整はせず最速。
追い討ちに屈さない甘える+羽休め+ゴツゴツメット型にし、攻撃技は役割対象への打点を見込め殴り合いで追加効果が魅力的なサイコキネシスを選択した。
甘える型にする事でミミッキュにもそれなりの勝率を出せるパゲ考案の型。
霧払いの枠は癒しの願い、壁、神秘の守り、毒々、瞑想、範囲補完技あたりから構築にあわせて選択になるだろうが今回はステルスロックを採用する余裕が無かったため霧払いを採用した。
結果は準優勝。
三連覇できず…。