夜空杯〜TAG TEAM〜 使用パーティ

2019年10月6日に行われたシングル6650オフの夜空杯〜TAG TEAM〜で使用したパーティです。

 

 

ポイズンヒールグライオン@毒毒玉

地震/挑発/ステルスロック/羽休め

陽気hds

最後に入った枠。

ステロ要員+電気切り+状態異常対策がスムーズにできるポケモンとして採用し、挑発以外はすんなり技が決まる。

パーティ全体でカバルドンエアームドが重かった事、グライオンを起点にされると自分の展開に持ち込む前にゲームが終わってしまう事から挑発を採用した。

配分は素早さラインから入り最低限ヒードランを抜きたく、そのラインまで上げるなら80族(主にマンムー)を抜きたく、挑発で止めたい相手にギャラドスもいた事からもう少し上げ、D方向を計算してあまり変わらなかったので旨味がありそうな準速ミミッキュ抜きに落ち着いた。

ついでなので最速ミミッキュの+2シャドクロZをほぼ耐えるHPラインにし、残りDに振ることでコケコのめざ氷を意識した。

今まで自分が 出てきたら困るけどおらんやろ って割り切ってた挑発グライオンを半信半疑で使ったらくそ強かった。

 

加速バシャーモ@達人の帯

地震/めざめるパワー氷/ビルドアップ/バトンタッチ

無邪気haS

今回のコンセプトポケモン

66くらい枠があればバシャーモバトンですごく強いボディパテッカグヤみたいなのできるんじゃない?ってところから始まったのでバトンタッチは確定で残りを考えていった。

バシャーモに主に繰り出されるポケモンはだいたいバトンでなんとかなるが、カバルドンドヒドイデがどうしても何もできなかった事とボーマンダに逆に起点にされる事が致命的な事からその中からなんとか倒せそうなドヒドイデボーマンダに照準を合わせた攻撃技を採用した。

ドヒドイデを突破するには積み技が必要だった事、後述するメタグロスを採用した所カグヤよりも簡単に勝てるパターンが多かったのでその勝ち筋を増やす為+66において終盤スイーパー以外のバシャーモには守るは不要と思っている事から剣の舞とビルドアップが選択肢に上がった。

テッカグヤやレヒレへのバトンの場合の旨味、強引に積みにいける場面の多さ、バトン負担軽減ができるので火力は帯で補強してビルドアップを採用した。

素早さはヒードランは抜いておきたく、そこまでいったら最速にしない理由も特に無かったので最速。

攻撃は特化ドヒドイデを+1地震→±0地震で落とせるところまで振り、特攻はステロ込み無振りマンダ確定をとるには下降させられなかったため耐久下降。

ビルドでの起点範囲を気にした事と、D下降でも余りをHに振る程度でC222メガゲンのヘドウェとC147コケコのフィールド10万を耐えれた事から役割を広く太く持てる無邪気を選択した。

 

アーゴヨン@ホノオZ

ヘドロウェーブ/火炎放射/めざめるパワー地/悪巧み

臆病CSベース

浮いてる電気、ヒードランギルガルド、レヒレミミッキュの皮をなんとかしたくて採用した。

全抜き用ではなく崩し用採用し、ほぼ必然でこの技構成になった。

大文字でなくても足りた事とZ以外でうつ機会も多そうだったので火炎放射を選んだ。

勝ち筋として残さなくていいアーゴヨン強すぎてやばかった。

最初3戦で14匹倒したw

一応ダウンロード対策だけしてる。

 

カプ・レヒレ@ウイの実

ムーンフォース/波乗り/瞑想/リフレクター

控えめhcs

テッカグヤグライオンとのサイクル用になれつつ、バトン先にもなりつつ、ジャラランガ対策できるポケモンとして採用。

HPだけ振ればステロ込みA216マンダの捨て身は耐えれたのでC補正とした。

素早さは+2で最速フェローチェを抜けるラインを取り出来るだけCを上げて瞑想からの抜き性能を上げた。

リフレクターの枠は迷ったのだが、タイマン性能が上げられる事、全体で不安なサイクル性能を補強できそうな事、バシャーモの起点作りに一役かえそうで他の選択肢がそこまで魅力的にみえなかった事からリフレクターを採用した。

 

テッカグヤ@食べ残し

エアスラッシュ/火炎放射/宿木の種/身代わり

控えめCSベース

勝ち筋。

勝ち筋とは書いてるが通ってるのが他のポケモンだったら普通に初手から雑に扱ったりする、というか実際ほとんどそうしてた。

メガフシギバナの突破がつらい事から特殊型にする事が決まり、BBでCを上げるために控えめか臆病で考え、Sラインは準速で十分と判断し控えめを選んだ。

HPを16n+1にしダウンロード対策をして残りをCに振り切った。

速いテッカグヤの最強技だと思ってる身代わり+宿木の採用はすぐに決まり、残りはなんでも良さそうにみえヒードランより狩り損ねてる可能性が高そうだなと思ったギルガルド、せっかく早いのでミラー、エアスラだとD厚かったり外れたりで即負けしたら嫌だなとカミツルギを意識して火炎放射を採用した。

グライオンカバルドン置物展開で切らせた後暴れる事が多かった。

 

クリアボディメタグロス@メタグロスナイト

アイアンヘッド/冷凍パンチ/雷パンチ/バレットパンチ

陽気hads調整

バシャーモバトンしてイージーウィンできそう+初手からタイマン性能高い+先制技持ちのメガシンカとして採用した。

スイーパーとしてはビルドバトンが入れば十分だと思っていたので火力を削り耐久厚め。

物理耐久がA216ランドロス(+1メガマンダ)の地震耐え、特殊耐久がC222メガゲンガーのシャドボ耐え。

Sを最速ガブ抜きに抑え残りをできるだけAにまわしメガゲンガーやコケコへの勝率を上げれるようにした。

最強技のアイヘと足りない火力を補うためのバレット、初手用と強引な切り返しの為の冷凍パンチまですぐに決まりあと1枠で悩んだ。

ロトム意識の思念の頭突き、カビルドン意識の草結び、後はアムハン地震あたりも候補にはあったのだが最終的に+1になった時の等倍範囲、残ってしまったドヒドイデヤドランと命中安定を意識して雷パンチを採用した。

 

 

結果は予選を個人3-0、チーム2勝1分で抜けて決勝2タテして優勝。

命中不安定が非常に少なく勝ち筋を失いにくいのでとても使用感が良かった。

 

決勝バトビ

vs ちゃあはん

V3LG-WWWW-WWXB-A5GU

vs わあちゃん

V7YW-WWWW-WWXB-A5HF