第24回夜空杯 使用パーティ

2018年5月26日に行われた見せ合いシングル6650オフの第24回夜空杯で使用したパーティです。


ミミッキュ@レッドカード
じゃれつく/影うち/鬼火/呪い
AS。
今回はミミッキュを必ず採用する、というところから組み始めた。
というのも、メガシンカによるパワーキャラクターの追加+バリエーション増加、Z技による破壊能力、ビーストブーストによる抜き性能、と受けにまわって処理するのが非常に困難だと感じたからである。
詰む択をケアしながら対応できるようにすると枠を使いすぎて強みが薄れていき、ただの弱いパーティになりがち。
なので信頼できるストッパーを採用する事で、細かい筋は実際にそれだった場合に通されてからケアの形をとり強みを厚くした方が強い構築が組めると考えた。
型はミミッキュ自体の汎用性を保つためのじゃれつく+影うちまですぐに決まり、1匹切らずに1度止めれるレッドカードを持たせた。
残りは積み防止が最大の採用理由なのでそれに合わせて呪いを採用し、起点作りとして貢献できると考え鬼火で固まった。
火力上昇アイテムを持たせるなら剣舞も強そうだと思った。

フェローチェ@命の球
飛び膝蹴り/とんぼがえり/冷凍ビーム/ドリルライナー
AS。
強い。

テッカグヤ@食べ残し
ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/守る
HD寄り色々調整。
ミミッキュというストッパーを用意したもののそれだけに頼るとすぐに投げなければいけなくなり、肝心のタイミングで機能しないと思ったので1枠で多くのポケモンに繰り出し能力がありパーティ全体のサイクルに貢献できるポケモンを探した。
目的を果たすには宿り木の種か願い事、グラスフィールド、壁のどれかで絞っていき意表を突かれなければ強烈な強さを持つテッカグヤに決めた。

霊獣ボルトロス@突撃チョッキ
10万ボルト/ヘドロウェーブ/馬鹿力/とんぼがえり
Hぶっぱ、あと色々調整。
テッカグヤを採用するときつくなるボルチェンの一環を切る枠。
霊ランドも採用していたが、スカーフじゃない為投げてもめざ氷で殺されるのが落ちだったため採用。
トリトドンカバルドンシロデスナあたりも候補だったが今回は攻撃に寄せたかったので霊ボルトロスを採用した。
ヘドロウェーブはコケコ意識だが正直めざ氷でよかった。

霊獣ランドロス@ヒコウZ
空を飛ぶ/とんぼがえり/霧ばらい/ステルスロック
AS。
実は2番目に採用が決まった枠。
ステロ枠+とんぼ枠起用でマンムーきついなと思ってたのでZ技でとばそうと考えた。
計算したところ地震じゃなくても足り、地面Zよりうち損になる場面が少なそうだったのでヒコウZを持たせた。
最後は妥当に行くと地震なのだが余裕があればZとステロ、ステロランドは序盤枠であり一貫がとれてる状況はほぼないので有利対面では地震よりとんぼ、地面ケアしてないパーティで一貫とれた場合でもスカーフじゃないと縛り返されるし今回はフェローチェが高速地面持ちを担えたのでボルトマンダがサイクル入りしやすく一部パーティを強烈ににらめる霧ばらいを採用した。
とりあえずZ技ぶっぱなして相手のパーティみてステロか霧払い要員かを決めてとんぼしてれば強かった。

威嚇ボーマンダボーマンダナイト
恩返し/竜の舞/身代わり/羽休め
HDS調整。
テッカグヤがきつい炎に対して繰り出しできる枠。
前回と同じ個体。


結果はベスト4。
特に不満は無かったがフェローチェが刺さってるのに膝うつのが怖くて球ダメ+ステロで思ったより機能しない対戦があったのでもう少し研究したいと思った。