第16回夜空杯 使用パーティ

2015年10月11日に行われた見せ合いシングル6650オフの第16回夜空杯で使用したパーティです。

頑丈エアームド@綺麗な抜け殻
171-101-177-**-119-94
ブレイブバード/ステルスロック/吹き飛ばし/羽休め
メガボーマンダが多いとふんでの採用。
メガボーマンダ自体を完全にとめられるわけではないので過信はできないが、鬼積みを許さない限りはエアームドを突破できるボーマンダは舞ってくることは少ないと考え、パーティ崩壊しないためという意味でのストッパー。
後述のヒードランと組み合わせることで鋼タイプを苦手とするポケモンがめざめるパワーで対策してきてもどちらかで完全ストップする場合が多く便利。
ステルスロック採用だが今回はコンセプトの1つであくびループがあるため早くステルスロックをまきたいのに相手のマンダがみえると温存しないといけなくなってしまい特に序盤はボルトチェンジが多い関係で立ち回りが窮屈になってしまったので、ヒードランの単体性能を落としてでもステルスロックはそちらに任せてムドにはまきびしを採用すべきだったかもしれない。
あくびを狙う関係上身代わりに弱いのでふきとばし要員が欲しかった+低速低負担が多く零度スイクン無理すぎたので頑丈が欲しかったなどの理由も。
持ち物はマンダゴチルゼル意識で抜け殻に。

再生力ヤドラン@ゴツゴツメット
201-**-154-123-121-51
波乗り/あくび/神秘の守り/なまける
あくび要員その1。
もろもろの相性の補完、つらいバシャーモにかなり強いことをかって採用。
ドランに大地が採用する余裕がなかったのもあり全体的に相手のドランが厳しいので攻撃技は波乗りを採用。
基本的には熱湯のほうが強いのだが、1ウェポンだとどうしても起点にされる相手が多くやけどをしてしまった場合に流す選択肢が無くなることを懸念した。
神秘の守りは相手のあくび対策。
他ではクレッフィに対して神秘をはってからドランを繰り出していったり、いたずら電磁波等に高速アタッカー対策を一任してるパーティにたいして神秘からのメガマンダで崩したりしてく。
持ち物は全体的にバンギが重かったためゴツゴツメットで少しでも蓄積速度を上げられるように。
特殊バンギはニンフィアに任せる。

フェアリースキンニンフィア@防塵ゴーグル
201-**-117-144-151-81
ハイパーボイス/あくび/願い事/守る
あくび要員その2。
状態異常を狙うポケモンは基本的に身代わりに弱いがハイパーボイスのおかげで強烈に身代わりに強いのがえらい。
耐性的には主にサザンドラをみているが、どちらかというと数値でタイマンをがんばってもらう場面が多い。
願い事によりヒードランサザンドラらの消費するサイクル要員の蓄積をおさえたりマンダ降臨の補助をしたりする。
自身の場持ちを安定させるために守るも採用。
守る持ちがいると天候パーティへの抵抗力も多少マシになるのと等倍で殴りあうときに厳しい鉢巻メガネ連中の選択技も確認できるのでかなり便利。
持ち物は主にキノガッサ対策の防塵ゴーグルだがバンギラスと殴り合ってもらう場面も多いので意外とガッサを引かなくても恩恵を受けられる。

ヒードラン@食べ残し
193-**-128-152-129-141
マグマストーム/毒々/身代わり/守る
マンダが呼ぶムドやニンフィアが呼ぶガルド、ヤドランが呼ぶ草を主に相手してもらう。
特に他に書くこと思いつかない。

サザンドラ@拘りスカーフ
171-112-111-193-111-147
流星群/悪の波動/ドラゴンテール/とんぼがえり
ねばねばネットをふまないゴーストへの繰り出し能力がありメガゲンガーを縛れるポケモン
このパーティに置ける貴重な電気耐性。
素早さについては元々メガルカリオに遂行するための火炎放射のためのC補正だったが今回は採用していないし霊獣ランドロスなるポケモンが使用可能になったので上げたほうがいいのだが、そのあたりと殴り合う場面より悪波の威力が少しでも高い方がおいしい場面のほうが多いし処理できないわけじゃないのでなんともいえない。
目をひく点といえばドラゴンテールだと思うが、これはバトンパのテンプレ編成(バシャーモペンドラー+エーフィ)でペンドラーはムドでふきとばせる、バシャーモはヤドランで流せるがエーフィがもう本当にどうしようもないので採用。
どうせこのポケモン他の3つの技しかうたない。
ちなみにエーフィは補助技はねかえせて特殊方面の積みを行えるバトン要員としての型のアシストパワー/瞑想/朝の日差し/バトンタッチしか想定していない。
当日ライトとも話していたのだが、実はガルーラに繋いだりするよりエーフィがそのまま全抜き入ったほうが強い説かなりあって、攻撃範囲とってる型が出てくると終わるのだが今回はいないとふんで対策になると思い採用した。

威嚇ボーマンダボーマンダナイト
181-176-101-**-101-167
捨て身タックル/地震/竜の舞/羽休め
ただつよ。
環境。
まぁ型については色々あるが抜き性能を持たせつつそれなりに範囲をとるならやはりこれに落ち着くと思う。

使用感は悪くはなかったが、序盤の展開が苦しい事が多かった。
あくび連打していきたいのにボルトチェンジを無効にできるポケモンがいないところとニンフィアのHP管理が難しいところにつらさがあった。
当初はいろんな対策を割り切ってヤドランの枠にチョッキスイクンを採用していたためニンフィアの願い事の恩恵も大きかったのだが、こういう形にするならいっそマジガピクシーあたりで全抜き要素という強みをもう1つくらい持たせたほうがよかったのかもしれない。


結果は5勝0敗で予選1位抜けして、決勝トナメの準決勝で負けてベスト4。
楽な対戦こそなかったが、どうにもならないこともなかったのでまぁ悪くはないのかなといった感じ。
準決勝の負け試合は身代わりを残したジャローダに対して麻痺して宿木をもらったエアームドで吹き飛ばしを選択したターンにしびれた結果、次に吹き飛ばすとリフスト+宿木の蓄積でステロ受けれる分HPが残らなくなるため相手のマンダドリュのために蘇生の手順を残そうとPPを枯らす選択肢に出たのだがこれが判断ミスだったかなと思う。
状況が変わったら最終局面のイメージも柔軟に変化すべきだったと反省、今後にいかしたい。