第22回夜空杯 使用パーティ

2017年11月4日に行われた見せ合いシングル6650オフの第22回夜空杯で使用したパーティです。


再生力ドヒドイデ@綺麗な抜け殻
熱湯/毒びし/黒い霧/自己再生
脱出ボタンの名残の配分でH-B-D=157-193-191。
眼鏡ゴチルゼルのショックをステロ込み、サイキネを満タンから耐える。
ダウンロードでCが上がってしまうので抜け殻用だと少し変えたいところ。
今回は影踏み(蟻地獄、磁力)や追い討ちといったサイクル破壊を入れてないので脱出ボタンの旨味が少なく、黒い霧を採用したのにボタンが残ってると後出しから霧をうつ前に引っ込んで圏内に入ってしまうというデメリットが気になったため抜け殻で採用した。
技は特に補足事項がないが、ラティアスでバンギをみるために毒びしは必須。

加速バシャーモ@命の球
馬鹿力/火炎放射/めざめるパワー(氷)/守る
こいつを通す事から組み始めた。
破壊用ではなく掃除用なので一般的な技構成。
連打での火力安定とめざめるパワーの火力確保、Sはわざわざ微調整で下がる理由が無かったのでCS振り切り。

カミツルギ@アクZ
リーフブレード/辻斬り/剣の舞/光合成
臆病でSが上がる個体。
最初は前回の構築のカミツルギバシャーモにしたところから組み始めたのに最後に戻ってきた。
宿り木、胞子に対して繰り出し可能でサイクルに入れて強い悪技を使えて抜き性能もあるポケモンを探していたらこいつになった。
今回も殺戮兵器してた。
ほぼHS。

テッカグヤ@食べ残し
ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/守る
サンムーンでは採用しないパーティを組む事が出来なかったくらい強い。
炎技を安定する火炎放射に変えマンダ意識でBラインを少し上げつつほぼHD。

霊獣ランドロス@拘りスカーフ
地震/岩石封じ/蜻蛉がえり/ステルスロック
電気の一貫切り+蜻蛉持ち+ネットを踏まないスカーフ+ステロ可能という枠でどうみてもグライオンより強いランドロス
岩石封じの枠はめざめるパワー氷でもよかったかもしれない。
拘りステロは好まない人も多いが、構築の枠圧縮性能が非常に高く、見せ合いでは拘りステロのリスクもある程度把握してはじめられるので普通に強い。
前のめりなパーティに対してどうしてもすぐまきたい時に上をとれる事で行動確保をしやすくしたり、拘ってないというミスリードに繋がる事もできる、が別に後者は期待してない。

ラティアスラティアスナイト
サイコキネシス/チャージビーム/身代わり/羽休め
バシャーモの障害になるドヒドイデ等高い耐久に圧力をかけるために採用した。
マンダに近い役割を持っているが、サイクルへの参加のしやふさや対面詰ませ性能で勝る場合が多い。
採用理由からエスパー技+再生技まではすぐに決まり、追い討ちケアしつつ毒びし絡めてバンギを殺せる選択肢になり起点を増やせ安定感の増す身代わりの採用は揺るがなかった。
最後の枠を瞑想をとるか攻撃技をとるか迷ったのだが再生回復持ちと殴り合う時にC上昇は必要と感じたのと、テッカグヤがあまりによく出てくるのと、瞑想だと終盤まで負担がかけられない枠になる事が多く63%でCを上げつつ案外範囲のとれるチャージビームを採用した。
また瞑想の時では積み合い意識でショックだったが、チャージビームになった事で瞑想持ちとの殴り勝ちはほぼ不可能になったため単純に威力が高く追加効果もあり地面を崩しうるキネシス採用で落ち着いた。
配分はほぼHS。


結果は優勝。
メガマンダの予選抜けが0でなかなか面白い結果でした。